2018年8月1日水曜日

スペインでは「虎ばさみ」を禁止しないの?

 先週、「虎ばさみ」の罠にかかってしまった小鳩を発見

しました。虎ばさみは、キツネなどの野生動物やネズミや

野生の鳥を捕獲するために使用するものです。

スペイン語でこういう罠を

「Cepo セポ 」と言います。

日本では、虎ばさみを使用することを禁じています



スペインでは、鳩はネズミのような「害虫」と考えている

人が多いようです。だから、ひどい人は毒を盛って

鳩を殺したり、いじめたりする人もいます。


調べてみましたが、スペインでも猟に「虎ばさみ」を

使用しては、いけないそうです


強力なものは、人間の足の靭帯を切りかねないし、猟犬が

この罠にはまって苦しい目に遭ってしまいかねません。


私が見つけた鳩は、こういう目に遭わそうとしたした人が

やったのか、ネズミを捕まえようとしていて、たまたま災難

遭ったのかわかりませんが、本当にひどいことをすると

思います。

こんなものを「70年の伝統」と宣伝して、今でも販売して

いる理由がわかりません。

こういう罠にせよ、毒にせよ、たびたびうちの飼い猫が

犠牲者になってしまうことが多いです。


ひとそれぞれ、動物の好き嫌いはありますが、

その動物は何もしていないのに、むやみに傷つけたり、

殺したりするのはひどいですね。




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