サムライブルー、おかえりなさいの大歓迎と寂しい帰国のスペイン

　　サッカー日本代表は、惜しくもベルギー戦で敗れました

が、本当によくプレーしたと思います。

お疲れさまでした！

テレビ観戦した私の日本語の生徒は、

スペインよりも良かったとコメントしていました。


サッカー日本代表は、対ベルギー戦後、カザンで一泊した後、

モスクワまでチャタ―機で移動し、モスクワから

JAL日本代表応援特別塗装機２号で、東京へ戻って行き

ました。

香川選手の横に鎧を身に付けたサムライと

「勝色」の文字。藍色で統一されたデザイン。

成田空港には、出迎えのため約８００人のファンが集まった

そうです。ますますファンが増えましたね。

毎日新聞

これは、初号機です。

アディダス　ジャパンとの共同企画だそうです。


日本代表のためにこんなにお金かけて、とお思いの方も

いらっしゃると思いますが、

初号機は去る３月から国内線を飛び、２号機は去る４月か

ら、モスクワ路線を中心に、バンコク線などを飛んで、

就航は９月末まで予定しているそうです。


さて、スペインにもこんな飛行機があるかなと

探してみましたが、ありません。

そして、今までスペインの飛行機で、塗装機を見たことが

ありません。

なぜスペインではこういうことをしないのか？について。

実際のところ、理由はわかりません。

日本以上にサッカー熱は、すごいのに。

日本で普通だと思っていることは、

スペインでは普通ではないということですかね。



スペイン代表がどんな帰国をしたかというと、

「La selección española llegó a Madrid」

(スペイン代表、マドリッドに到着 )で探すと、

「Llegó en silencio」( 静かに帰国 )。

Rtv

バラハス空港に集まったファンは？少なかったようです。

ABC.es

スペイン代表は、W杯もヨーロッパ杯も優勝したことも

あるので、同じように優勝しないと、スペイン人は満足

しないのか、それともプレーがひどかったからか？

ひどいというより、戦略ができていなかったように思え

ます。前日監督退任による敗北については、

新聞報道などでは、一切触れていないようです。

レアルマドリッドの政治影響力は、すごいですよ。(苦笑)


いつも読んでくださり、ありがとうございます。
  

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