スペインでは、「NOKEN」と呼ばれています。
韓国では、「JLPT」と呼んでいるようです。
この試験は、1984年に始まり、現在では、日本では47都道府県、
海外では、80の国・地域の239都市で行われています。
スペインでは、マドリッドの2大学、バルセロナの州大学、グラナダ、サンティヤゴ
・デ・コンポステーラで行われますが ( サンティアゴ・デ・コンポステーラ では、
実際は行われていないよう )、
各地、7月のみの所と、12月のみの所に分かれ、年に2回実施するところは、
まだありません。
11年前2007年のデーターを見てみましょう。
マドリッドでの受験者は、計340人、
バルセロでの受験者は、計357人で、総計697人でした。
その当時、レベルは、1級、2級、3級、4級でしたが、その後。新しい級が
設けられ、主旨、システム、試験の問題内容などが変わりました。
昨年2017年のデーターは、7月の受験者計425人、
12月の受験者計777人で、総計1、202人でした。
年々受験者は、増えているようです。
ひとつ気になることは、バルセロナの方が日本語生徒数もこの試験の受験者数も
教師数、個人日本語学校の数も多いんです。しかし、バルセロナではまだ、7月に
試験が実施されていません。
スペイン・日本間の直行便も、バルセロナ発着でなく、マドリッドに決まったことも、
政治的意味があるのかもしれません。
アジア格安ひとり旅助 |
Compathy |
深読みしすぎかもしれませんが、、、
観光では、日本人にはバルセロナの方が人気あると思いますが、どうでしょうか。
いつも読んでくださって、ありがとうございます。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿