2017年11月15日水曜日

奇妙な「言語」

  今晩は。今日は私と昔の生徒が使う、奇妙な「言語」のこと。

海外に長く住むと、だれもが経験すること。日本語のことばを一瞬か数分忘れること。

日本語を教えている私の場合でも、普段使わない言葉、特に外来語を忘れることがある。


たとえば、「フレックスタイム」、「ぺディストリアンデッキ」など。



🌸それから、スペイン語で話しているとき、語尾に「でしょう」とか「ね」とかをつけて

しまう。これは、日本語クラスでスペイン語で説明しているときに出る。


中級、上級クラスでは、すべて日本語で説明するので、そういう話し方はしないので

安心している。

出典:http://www.tienda.jp/ai-02.html


🌻そう、そういえば、10年以上前、初めて日本語を教えた16歳くらいの女生徒が

話してくれた。彼女はバスの中で友達とおしゃべり。アニメの影響かどうかわからない

が、2人ともスペイン語で話しているのに語尾に「ね」をつけて言っていた。

前に座っているスペイン人が自分たちを見たという。「いったい何語?」っていう顔で。

「スパジャパニーズですよ。知らないんですか?」


🌸私のクラスのことに戻ると、日本語や文化のことをスペイン語でどう説明しよう

かと考えながら話すと、このミックス言語が出てしまうというわけ。


まだスペイン語があまりわからなかった時代には、実は、、、、

もうひとつの新言語?「イタスパニッシュ」も使用していた黒歴史がある。



🌻スペイン語関係で、この新しいNHKの番組、おすすめです。




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