海外に長く住むと、だれもが経験すること。日本語のことばを一瞬か数分忘れること。
日本語を教えている私の場合でも、普段使わない言葉、特に外来語を忘れることがある。
たとえば、「フレックスタイム」、「ぺディストリアンデッキ」など。
🌸それから、スペイン語で話しているとき、語尾に「でしょう」とか「ね」とかをつけて
しまう。これは、日本語クラスでスペイン語で説明しているときに出る。
中級、上級クラスでは、すべて日本語で説明するので、そういう話し方はしないので
安心している。
出典:http://www.tienda.jp/ai-02.html |
🌻そう、そういえば、10年以上前、初めて日本語を教えた16歳くらいの女生徒が
話してくれた。彼女はバスの中で友達とおしゃべり。アニメの影響かどうかわからない
が、2人ともスペイン語で話しているのに語尾に「ね」をつけて言っていた。
前に座っているスペイン人が自分たちを見たという。「いったい何語?」っていう顔で。
「スパジャパニーズですよ。知らないんですか?」
🌸私のクラスのことに戻ると、日本語や文化のことをスペイン語でどう説明しよう
かと考えながら話すと、このミックス言語が出てしまうというわけ。
まだスペイン語があまりわからなかった時代には、実は、、、、
もうひとつの新言語?「イタスパニッシュ」も使用していた黒歴史がある。
🌻スペイン語関係で、この新しいNHKの番組、おすすめです。
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