城間アルベルトさんのソロ曲に、「Piel de canela」(ピエルデカネラ)という言葉が出て
くる。魅力的な彼女が出てきて、その彼女の肌の色の美しさを唄った部分が、その
「シナモン色の肌」という表現である。
例えば、この写真のようなペネロペ・クルスの肌の色かな。もっと濃い色かも。
た。その時、この歌を思い出したのである。
その生徒は結婚していて、二人目の子供さんが産まれた後で、奥さんが女の子の赤ちゃん
を連れて来た。そういえば、奥さんは肌が浅黒い人だった。
スペインの女の人も男の人も色黒の人が多い。アラブ人の血が混じっているのか、強い
日光のせいか、日に焼けるのが好きか、日焼け止めをつけないからか、人それぞれ
だろうが、「女性は色黒のほうが美人だ」という美意識を持っている。
色白のスペイン人の女友達がたいへん色白の従妹さんと一緒に、10年くらい前、日本へ
旅行に行ったときの話だが、
色白の友達は、日本でもてるようにと前もって肌を日焼けしてから(写真を見せても
らったが本当に焼けていた)、8月に旅行したのだが、日本へ着いてみると、旅先で
出会った日本人は、たいへん色白の従妹ばかり「きれいだ」と褒めるので、日焼けした
友達は「¿Por qué?」( ポルケ )どうして?
友達が周りを見ると、8月なのに首にストールを巻いたり、長袖、自転車に乗った人は
アームカバー? こんな服装の女性を見たそう。
このマスクは最近出たのかな。 |
私が日本人や韓国人の肌は日光に弱いからと説明して、なんとかわかったようだったが、
その後もほかの友人に、「びょうきだ」と繰り返していた。
その後、その友達は変わった。「次、日本へ行くときは絶対日焼けしないで行く」と
言う。たぶん、日本で「色白できれい」だと褒められたいためだと思う。
日本とスペインでは美意識の違いは大きい。日本で「浅黒い」と言うと、聞こえがよく
ないが、「小麦色」と言えば、耳に心地よいような。
ずいぶん前にご病気で亡くなられたが、夏目雅子さんがデビューしたときの写真。
シナモン色の肌、スペインへ来ていたら、きっとモテモテだったろう。
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