2018年8月9日木曜日

スペインの桃、プラテリーナとパラグアヤ

  日本で桃って聞くと、すぐに高いイメージが沸きます。

スーパーで一番安いのを一つ買っても、198円はします。


スペインには、いろいろな桃があります。

昨日、スペインのデパート、エル・コルテ・イングレスで

購入した桃の一種、「Platerina Blanca

( プラテリ-ナ ブランカ はバレンシア産です。




こんな箱に入って、2,89ユーロ。





「Punto óptimo de maduración en árboles 」

( 木で熟したちょうど最良 ) と記入し

てありますが、日本人の私にとっては、熟していないと思う

のはどうして?

スペインでは、硬めの桃を皮ごと食べるのです

皮は嫌だという人もいますが、皮ごとを食べるとお肌にいい

信じている人が多いです。熟してから、皮ごと食べるのは

食べにくく、口の中でどうしても桃の皮が邪魔になって

まいます。だから、実が硬めな時に皮ごと食べるのかもし

ません。

この桃は比較的新しい桃で、まだまだ普及していません。

ネクタリンとパラグアヤと言う桃を合わせた交配種のよう

にみえますが、ネクタリンのように酸っぱくないです。



日本の白桃の味に近いのは、「Paraguaya」 ( パラグアヤ  )

という桃です。


Okdiario
形はプラステリ―ナのように平らにした形で、白桃のように

産毛が生えています

この桃を初めて食べたとき、日本の桃だーーと感動。


スペインは7月、8月はいろいろな果物が売っていて(6月


から7月はサクランボの時期 )、値段も日本人にとっては高

いと感じません。

日本では、高すぎるからですよね。


いつも読んでくださり、ありがとうございます。
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