スーパーで一番安いのを一つ買っても、198円はします。
スペインには、いろいろな桃があります。
昨日、スペインのデパート、エル・コルテ・イングレスで
購入した桃の一種、「Platerina Blanca」
( プラテリ-ナ ブランカ ) はバレンシア産です。
こんな箱に入って、2,89ユーロ。
「Punto óptimo de maduración en árboles 」
( 木で熟したちょうど最良 ) と記入し
てありますが、日本人の私にとっては、熟していないと思う
のはどうして?
スペインでは、硬めの桃を皮ごと食べるのです。
皮は嫌だという人もいますが、皮ごとを食べるとお肌にいい
と信じている人が多いです。熟してから、皮ごと食べるのは
食べにくく、口の中でどうしても桃の皮が邪魔になって
しまいます。だから、実が硬めな時に皮ごと食べるのかもし
れません。
この桃は比較的新しい桃で、まだまだ普及していません。
ネクタリンとパラグアヤと言う桃を合わせた交配種のよう
にみえますが、ネクタリンのように酸っぱくないです。
日本の白桃の味に近いのは、「Paraguaya」 ( パラグアヤ )
という桃です。
Okdiario |
産毛が生えています。
この桃を初めて食べたとき、日本の桃だーーと感動。
スペインは7月、8月はいろいろな果物が売っていて(6月
から7月はサクランボの時期 )、値段も日本人にとっては高
いと感じません。
日本では、高すぎるからですよね。
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
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