または「たびレジ」に登録した日本人旅行者には、領事館か
ら盗難・テロ注意喚起などの危険情報のお知らせがメールで
届きます。
最近起こった置き引き、すり、盗難、詐欺などの具体的な手
口・状況・発生件数など、それから防犯のポイントのアドバ
イスもあります。
ケチャップかけ泥棒は、私の記憶では15年前以上からあっ
た手口で、掛けるのはケチャップだけでなく、アイスクリー
ムなどもあります。なぜか醤油は聞いたことがありません。
車のパンク詐欺は、10年以上前、知り合いの駐在員ご夫婦
が被害に遭いました。スペインに住んで1年ぐらい経った頃
でしょうか。バレンシアへ向かう途中の国道で遭ったようで
す。
スペイン国内旅行なのに、どうしてパスポートを持参し
たのかいまだに不思議です。もちろんパスポートも盗まれま
した。
30年前は、マドリッドで日本人旅行者に薬入り飲み物を
飲ませて、気を失っている間に貴重品を盗む、こん棒で
日本人男性を殴ってから、連れの女性から盗むなど、荒手
の犯罪が多かったようです。
夜行列車の寝台車両のキャビンの中に目つぶしのようなもの
を放り込み、旅行客が慌ている間に盗む手口は、そのガイド
ブックを読んだだけで、スペインへ旅行する際、夜行列車
はやめておこうと思ったものでした。
現在は聞きませんね。
実は、薬入り飲み物盗難は、日本人友達の弟さんが被害に遭
われました。睡眠薬が入っていたと思われ、弟さんはその場
で倒れ、頭を打ったので病院に搬送されました。打ち所が
悪かったら、生きて日本へ帰れなかったでしょう。
薬入り飲料盗難も、最近聞かないですね。
14年前頃に出た新しい手口は、
バルセロナで2人連れの男性が英語で
「サグラダファミリアは、どこですか」と訊いてきます
日本人が説明しようとすると、突然「警察だ」と言い、
「パスポート」と言います。日本人がパスポートを見せる
と、奪い、いくらかの金品を渡さないと、パスポートを返し
てくれないというものです。
これは、その二人連れが逮捕されたので、最近聞かないのか
もしれませんが、他の輩がマネしないとは限りませんから、
皆さん気を付けましょう。
私はその二人連れに遇ったことあるんです。
「来たな!」と思いました。私の連れはまじめに英語で
サグラダファミリアの場所を説明し始めていました。
そこで「Policía !」
どうして急にスペイン語に変わる??
私は「Vivimos en España , por eso no tenemos pasaporte」
( 私たち、スペインに住んでいるから、パスポートを持って
いません ) と返したら、「Gracias」と言って、笑顔で
立ち去ったチェックのシャツの2人は、いったい何だったの
でしょうか。
近頃は、リュックを前にしていても盗難に遭う方がいます。
ボディバッグなんて論外ですね。(このメーカーと盗難は、直接関係ありません )
Neverまとめ |
し、盗まれないこともあります。また、スペインだから
気をつけようでなく、どこにいても気を付けましょう。
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
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