ずっと前、中国食品店で「餃子」と書いた冷凍のぎょうざの皮を
見つけました。これはいいと、2度購入。
しかし、皮がとても厚くて、50枚入りだし、冷凍なので、それが全部くっつい
ていて、一度に使わなければいけないので、購入中止しました。
餃子は、もともと中国のもので、満州からの引揚者によって、日本で広く普及
した歴史があるので、同じ漢字(中国では略字漢字ですが)を使います。
北京語の発音では、ジャオズ、チャオズと発音されますが、
どうして日本で、「ぎょうざ」という発音になったかは、諸説あるそうです。
で、中国産餃子の皮に懲りて、今は手作りしています。
そば打ちやパスタ作りに慣れている方なら、簡単ですよ。
スーパーで売っている Harina Fuerte を使用。これが、日本で言う強力粉です。
1. ふるいにかけた後、熱湯を注ぎ、一塊にし、ビニール袋に入れ、
冷蔵庫で30分休ませます。餃子皮1枚と思われる量に等分します。
2. 手で丸めて台の上に置き、手のひらで押した後、同じ強力粉を振りながら、
麺棒で薄く伸ばします。
3. 皮同士がくっつかない様に、Almidón de maíz 日本でいうコンスターチを付けて、
タッパーに入れ、冷蔵庫で保存。
これは、具を包んだ後の写真です。32個作りました。
こちらはお得意さんのお宅で焼いた餃子。よそ宅で違うフライパンを使うのは、
とても緊張!
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