先日、ソウルにお住まいの日本語の先生がご自身のブログに戻って来られました。
お元気でいらっしゃるのを知って、よかったです。健康が何よりです。
その先生が韓国式 年代別"ナイ"シリーズを書かれたので、
私はスペインについて、スペイン 年代別に見る"ある"を考えてみました。
🌸10代 テストと宿題がある。 Tienen exámenes y deberes.
日本より学校でのテストが多く、宿題が山ほどあります。
🌸20代 勉強がある。 Tienen estudios.
大学が終わっても、仕事がないので、語学や、失業者のための講座などを
受けています。
🌸30代 家がある。 Tienen piso.
定職についているスペイン人は、借りるより、買った方が得と、
マンションを買います。配偶者と住んでいる人より、"Pareja de hecho"
(事実婚のようなシステム )や、パートナーと住んでいる人が多いように
思います。
🌸40代 養育費を送る義務がある。Tienen que pagar coste para hijos.
離婚する人が多いので、子供がいる場合は養育費を送っているのでは、
と思います。
🌸50代 趣味がある。Tienen hobby.
各自、趣味を持っている人がほとんどです。
仕事が趣味というスペイン人を知りません。
🌸60代 年金がある。Tienen dinero de pensión.
定年は、65歳です。やがて67歳になりますが、20歳前から働き
始めたスペイン人も多く、 もう40年も働いたのだから、早期退職
しよう、したという公務員、自営業の人もいます。
🌸70代 しわがある。Tienen arrugas.
スペイン人は日光浴や特に女性は日焼けが好きなせいかしわが多いです。
70歳過ぎだと、日本人の90歳ぐらいに見えます( 個人的感想 )。
🌸80代 自分のコンセプトがある。Cada uno tiene un concepto.
伝統的と言えば聞こえがいいんですが、スペインが一番だと思っているので、
他の国の文化や食べ物を受け入れません。80歳以上のスペイン人は、
スペイン料理しか食べません。50歳以上の人でも、時々いますよ。
🌸90代 歴史がある。Saben conocimientos de historia español.
今、90歳の方はスペイン内戦の時、8歳。それから、フランコの独裁、
フランコ死後の混乱時代、軍事クーデーター未遂、EC加盟、バルセロナ
オリンピック開催、不動産バブル崩壊など、内戦の苦しい時代からフランコ
死後からのスペインの発展と、すべて記憶が残っていると思うので、歴史が
あるとしました。
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