先月、初めて豆腐を作りました。
味は、残念ながら、スペインのスーパーConsum や自然食品のお店で
買ったものと、同じです。
日本で買うお豆腐のあの甘い、大豆の味がしないのです。
お水のせいかもしれませんが、豆腐を作る前の段階の豆乳は、
結構おいしいので、理由はわかりません。
今回は、大豆を大量に頂いたので、材料費は全然かかっていません。
もし、大豆を購入するとしたら?
結果は、200グラムくらいのお豆腐4個を手に入れるためには、
手作り豆腐の材料代は 有機大豆の場合、21ユーロ +
ミネラルウォーター、ガス代など。
スーパーConsum で購入した場合、12ユーロほど。
自宅で大豆栽培でもしていない限り、お店で購入したほうがお得です。
まあ、趣味として豆腐作りを楽しんだり、豆乳を作るのが目的なら、
面白いかもしれません。個人的意見ですが。。。
ただ、手作り豆腐・豆乳は、おからというものが大量に残ります。
どうして、おからという名前になったかというと、
大豆を搾った後の搾りカスなので、茶ガラというように、「から」となり、
「から」に丁寧語の「お」を付けて、おからと呼ぶようになったそうです。
場所によっては、「卯の花」と呼ぶ所もあります。
おからの炒り煮ばかりでは、飽きてしまうので、
おからクッキーを作りました。
このクッキー、おなかにすぐ溜まるので、ダイエットしたい人にいいと
思います。スペインでは、おからは手に入りにくいですから。
ちょっとおなかが空いたとき、つまむのにもってこいです。
240グラムのおからで、20個ほどのクッキーができます。
全部食べてしまっても、総カロリーは430キロカロリーくらい
( レシピは、おから240g.に対して、
小麦粉大さじ2杯
バターか、サラダ油5g.
黒砂糖5g.の分量 ) だそうです。
おからクッキーは、甘さが少ないので、スペイン人にはどうでしょうかね。
自然食品のお店で、ケーキを食べましたが、どうしてこんなに甘い??
蜂蜜だったらいいというわけではないと思うんですが。
いつも読んでくださってありがとうございます。
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