たしか2009年ごろに購入した教科書、
「ひろこさんのたのしいにほんご」を今も使っています。
主人公は、9歳のひろこさん。中身は、こんな感じです。
凡人社から出版されていて、当時はスペインへ直接送付していただいたと思います。
日本にお住まいの方、参考にしたい方は、こちらをご覧ください。
↓ ↓
http://hirokosan-onsei.moo.jp/
この本は、日本在住の外国人のお子さんのために作られた本です。
そのため、学校での「きりつ、れい、ちゃくせき」のあいさつや
学校の掃除などのことも載っています。
スペインでの学校は、学校でのこういう礼儀や児童による掃除の習慣はないので、
なじまないとは思っても、この本を使って学ぶスペイン人のお子さんには、
一応説明しますが、
やはりピンと来ないようです。
対象年齢は、6歳から12歳となっているけれども、
私は、9歳、13歳、そして、45歳以上のスペイン人学生に使いました
( 使っています )。
最近、マドリッドの本屋さんから届いたNews letterで、知ったのですが、
「おひさま はじめのいっぽ」という子供用テキストが出版されたそうです。
はじめのいっぽってどこかで聞いた、という人は少年漫画好きな方ですね。
いじめられっ子だった少年、一歩くんが、ボクシングを始めることによって、
変わっていく「はじめの一歩」というマンガです。
この「おひさま」は、「国際結婚家庭の子供、
複文化・複言語キッズ」を対象としているそうです。対象は、3歳から8歳だそうです。
↓ ↓
http://www.9640.jp/ohisama/
10歳以下の子どもに日本語を教えるのは、大変忍耐がいります。
それと同様、またそれ以上の忍耐が必要なのは、45歳以上の学生です。
しかし、彼らは、教師以上の忍耐で頑張っているようです。( ;∀;)
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
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