昨日、スペイン人友人に、いっしょに観ようと提案された
スペインコメディー映画、「Los Japón」( ロス ハポン )。
前評判拝見しました。思った通り評価がよくなくて、
星二つでした。現代スペイン映画の評判は悪く、特にコメデ
ィーは最悪だそうです ( 日本語生徒さんいわく )。
ストーリーは、今から4百年前、支倉常長の慶長遺欧使節
団の一行の一部がコリア・デル・リオの村に残り、その子孫
は「Japón」と言う姓を名乗るようになり、4百年の歳月が流
れた。天皇「Satohito」の死後、コリア・デル・リオ在住の
パコ ( 37歳 )が次の天皇になることになる。パコは家族と共
に、皇居に引っ越し、配偶者と共に天皇皇后になるべき準備
をするのであった。
私が思うには普通の日本人感覚だと、観ている間これは違う
んじゃないという変な感じを抱くかもしれないなあと、思い
ます。
そのため、冗談が通じる日本人は見に行ってもいいと思いま
す。映画の中で悪い冗談が出たら、軽く笑い飛ばしてくださ
い。
決してお勧め映画ではないんですが、紹介させて頂きまし
た。
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