地域で、日本語能力試験が行われます。スペインでは、
NOKENと呼ばれています。
スペインで7月1日に行う会場は、
マドリ―ド・コンプルテンセ大学言語センターと
グラナダ大学現代言語センターです。
各国・地域は当然時差がありますが、受験する生徒さんは、
試験用紙を持って帰ることができないので、日本の試験会場
で受けた学生が、例えば、ヨーロッパやアメリカの受験生に
問題用紙を送るということは絶対にできません。
私の日本語の生徒さんに聞いたんですが、言語、文法・読
解、聴解とも各分野が終了するごとに、試験官は問題用紙の
枚数をしっかり数えて、その確認が済むまでは、
受験生一人たりとも、教室の外へ出られなかったそうです。
それでも、何らかの不正があったそうで、
数年前グラナダで受験した生徒さんによると、
試験前に試験官は、過去に具体的にあった不正を言い、
「そういうことがあれば、合格を取り消すだけでなく、
永久的に日本語能力試験を受験できないようにする」
と注意したそうです。
具体的には、後先考えない学生が小型カメラを隠し持ち、
問題用紙を撮影したそうです。(# ゚Д゚)
悪いことをどうしようか
アレコレ考えている時間があったら、
勉強した方がいいです!!!
止めようカンニング!一生後悔するよ!
いつも読んでくださり、ありがとうございます。


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