そして、スペイン代表として活躍したDavid Villa Sánchez (
ダビド・ビジャ・サンチェス )選手のヴィッセル神戸への移
籍が昨日発表されました。
ヴィッセル神戸 |
実は、アンドレス・イニエスタ選手のインスタで、今日知っ
たのです。イニエスタ選手は、「Guaje! Feliz de volver a
compartir vestuario contigo」( グアフェ!君と一緒に更衣室を
共有できて、嬉しいよ ) と。
ダビド選手は、「再び一緒に!」
「El guaje」( エル グアフェ) は彼の愛称で、炭鉱夫見習い
という意味だそうです。
次の記事は、ダビド選手の人柄の一面を知ることができると
思います。
「筆者はビジャの生まれ故郷、トゥイージャ(アストゥリアス県ラングレオ市にある8つの
教区のひとつ)を訊ねたことがある。そこは80年代まで炭鉱の町として賑やかだった。し
かし90年代に入ってから、炭鉱の閉鎖で人口は激減した。
「エル・グアッヘ」
スペイン語で、「炭鉱夫見習い」とビジャが呼ばれるようになった理由は、この町の出
身であったことに由来している。
炭坑は地下800mでの仕事で、日の光も届かない。落盤事故や火事によって何人もが命
を落としてきた。生き残っても肺病に苦しむ者がいて、命を懸けて入っていく。それだけ
に、絆や仲間意識は強い。ビジャの父も、誰からも愛される炭鉱夫だった。
「僕の役目はいつだって同じだよ。チームが勝つために全力を尽くす。チームのひとりに
なる、それだけだ」
ビジャは気持ちを込めて、チームの一員としての信条を語る。それは炭鉱夫としての心得
にも通じるかもしれない。仲間の思いに応えられる選手だ。」
( web Sportiva からお借りしました。)
FC Barcelonaチームのファンとしては、バルセロナで活躍し
たダビド選手がイニエスタとプレーできるようになったの
は、大変うれしいニュースです。
ペップ・グアルディオーラ監督が、チームを率いていたとき
の写真です。
El Pais |
ダビド選手は、2011年日本で行われたクラブワールドカ
ップ大会で、左足のけい骨を骨折し、バルセロナで手術を受
けました。この怪我がなければ、もっとバルセロナのチーム
で活躍できたのかもしれません。
下の写真は、横浜のホテルでスタッフや仲間に励まされてい
るダビド選手。
sports. 163.com |
後押しもあったそうです。入団発表の記者会見で、ダビド選
手自身が話していました。
バルセロナ時代のイニエスタとの写真を見ると、2人は本当
にいい友達関係であるのがわかります。
いつも読んでくださって、ありがとうございます。
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